韓国旅行2泊3日、預け荷物なしで行ける?7kg・10kg別の分け方

韓国旅行2泊3日は、出発時の荷物を7kg便なら5.5〜6kg、10kg便なら8kg前後に抑え、帰国時のお土産分を残せれば、預け荷物なしでも組みやすい日程です。ただし「小さいバッグは別枠」と思い込まないでください。航空会社によってはキャリーケース、身の回り品、免税品を合算するため、最初に予約便の個数・重量・サイズを確認します。

韓国へ向かう旅行者が機内持ち込み用のバックパックと小型キャリーで空港を歩くイメージ

*イメージ(AI生成)。特定の旅行者の実体験や航空会社の搭乗場面を記録した写真ではありません。*

この記事は「2泊3日なら何を持つか」ではなく、自分の便の上限に収め、帰りに超過しないための計算方法に絞ります。一般的な持ち物は韓国旅行の持ち物チェックリストに分けてあります。

7kgか10kgかは、航空券ではなく予約条件まで見る

機内持ち込みの上限は「韓国便だから10kg」と一律ではありません。2026年8月16日に公式案内を確認すると、Peachは身の回り品を含む合計7kg、JAL国際線は身の回り品1個と手荷物1個の合計10kg、大韓航空のエコノミークラスは機内持ち込み手荷物1個と身の回り品1個で合計10kgです。

航空会社の例個数の考え方合計重量主なサイズ
Peach身の回り品+手荷物7kg予約便の搭乗案内で確認
JAL国際線身の回り品1個+手荷物1個10kg55×40×25cm以内、3辺115cm以内
大韓航空エコノミー身の回り品1個+手荷物1個10kg手荷物55×40×20cm、身の回り品40×30×15cm

JALの機内持ち込み案内大韓航空の機内持ち込み案内は、個数だけでなく合計重量も明記しています。共同運航便では運航会社の規定が使われる場合があるため、予約メールの航空会社名だけでなく「運航会社」も見ます。

運賃タイプや規則は変更されます。ここにある数字を全便へ当てはめず、搭乗日、便名、購入した運賃の手荷物欄を最終基準にしてください。

7kg便は、出発時に上限まで詰めない

7kg便と10kg便で帰国時の余白を変える考え方

*編集部作成。5.5〜6kg、8kgは超過を避けるための計画目安で、航空会社の保証値ではありません。*

帰国時は化粧品、食品、衣類、免税品が増えます。出発時に7.0kgぴったりなら、帰りは小さな買い物だけで上限を超えます。7kg便では1〜1.5kg、10kg便では2kg前後を買い物用に残すと、空港で慌てにくくなります。

次は実測ではなく、重さを見積もるための計画例です。自分のバッグを空の状態で量り、数字を置き換えてください。

荷物計画例
バッグまたは小型キャリー1.5kg
衣類・下着・部屋着1.6kg
洗面・化粧品0.5kg
スマホ周辺・充電器0.8kg
財布・書類・常備品0.4kg
出発時合計4.8kg

7kg上限なら2.2kg残りますが、冬の上着、靴、カメラ、タブレットを入れるとすぐ減ります。重い物を抜く順番は「念のため持つ靴」「大容量の化粧品」「ホテルにある物」「使うか分からない電子機器」です。必要な薬や貴重品を重量調整のために外してはいけません。

小さいバッグも、免税品も、別枠とは限らない

「キャリーが7kg以内なら、リュックに移せばよい」という考え方は危険です。合計重量制では、肩掛けバッグやPCバッグへ移しても総重量は変わりません。大韓航空は免税品が許容量を超える場合、搭乗口で預け荷物となり、超過料金が発生する可能性があると案内しています。

自宅では、次の三つを一緒に量ります。

  1. 頭上の棚へ入れるメインバッグ
  2. 前の座席下へ入れる身の回り品
  3. 空港で増える予定の免税品・買い物袋

空港の計量で小さいバッグを別に見せればよい、という方法は規則の回避であり勧められません。帰国便で重量が増える前提を、出発前の余白に入れておく方が確実です。

液体とモバイルバッテリーは、重さより入れる場所が先

重量内でも、保安検査を通れない入れ方があります。化粧水、乳液、ジェル、クリーム、歯磨き粉、スプレーなどは液体物として扱われるため、国際線の機内持ち込みでは100mL以下の容器にし、容量1L以下の透明袋へまとめるのが基本です。容器の中身が少なくても、容器表示が100mLを超えていれば持ち込めません。

韓国で大きな化粧水や香水を買う予定なら、帰国便だけ預け荷物を付ける方が分かりやすいことがあります。免税店で密封された液体には別の扱いがありますが、乗り継ぎや開封で条件が変わるため、一般の化粧品と同じ前提で詰め替えないでください。具体的な分け方は韓国旅行の液体は何mLまで?で確認できます。

モバイルバッテリーは、通常の荷物と逆で預けずに機内へ持ち込む物です。容量表示が読めるか、端子が短絡しないかを確認し、上限は航空会社の案内に従います。モバイルバッテリーの機内持ち込み条件も出発前に照合してください。

預け荷物を付けるべき人は、帰りの買い物で決まる

韓国旅行で預け荷物を追加するかを3問で決める判断図

*編集部作成。実際の料金は予約便の手荷物追加画面で確認してください。*

2泊3日でも、次のどれかに当てはまるなら、最初から預け荷物を比較した方がよいでしょう。

追加手荷物の価格は航空会社、運賃、重量、購入時期で変わります。空港カウンターで初めて比較するのではなく、予約管理画面で往路・復路それぞれの追加料金を見ます。帰りだけ付けられる便なら、往路は機内持ち込み、復路は受託手荷物という組み方もできます。

反対に、衣類を着回し、ホテルの備品を使い、化粧品を小分けし、大きな買い物をしないなら、2泊3日は機内持ち込みだけでまとめやすくなります。荷物を減らせない場合の代替は、必要品を捨てることではなく、復路の預け荷物を予約時に追加することです。変換プラグのように小さくても忘れると困る物は削らず、韓国旅行で必要な変換プラグの確認をしてから詰めます。

次にすること:出発前夜に15分で量る手順

荷物を全部詰めたら、バッグ単体を体重計へ載せます。小さくて反応しない場合は、自分がバッグを持った状態と持たない状態の差を取ります。家庭用体重計には誤差があるため、上限ぴったりを目標にしません。

  1. 予約画面で個数・重量・縦横高さを確認する
  2. 空のバッグとキャリーの重さを量る
  3. メインバッグと身の回り品を両方詰める
  4. 液体を透明袋へ、モバイルバッテリーを機内側へ分ける
  5. 二つのバッグを規定どおり合算して量る
  6. 7kg便は1〜1.5kg、10kg便は2kg前後の余白を確認する
  7. 帰国時に増える品をメモし、超えそうなら事前追加を比較する

圧縮袋は体積を減らしますが、重量は減りません。キャリーのふたが閉まっても、重量上限とサイズ上限は別です。ハンドル、ポケット、キャスターを含めた外寸を量ります。

よくある疑問

2泊3日なら7kgで必ず足りますか?

必ずではありません。バッグ自体の重さ、季節、靴、電子機器、買い物で変わります。先に航空会社の上限を見て、空のバッグから合計を作ってください。

リュックとキャリーを一つずつ持てますか?

個数として認められても、二つの合計が7kgまたは10kg以内という便があります。座席下に収まる身の回り品の寸法も別に定められるため、予約便の公式条件を確認します。

帰りだけ預け荷物を追加できますか?

航空会社と運賃によって可能です。往復一括の条件だと決めつけず、予約管理画面で復路だけ選べるか、料金と締切を見ます。

超えた荷物を空港で捨てればよいですか?

保安検査や搭乗口で慌てると、必要品や買った物を失います。上限ぴったりを避け、出発時から帰国分の余白を残すか、事前に預け荷物を追加する方が現実的です。

結論は、2泊3日だから預け荷物が不要なのではなく、帰国時までの合計を上限内にできる人なら不要ということです。7kg・10kgの数字だけでなく、小さいバッグ、免税品、液体、電池、買い物の増加まで一度に計算してください。

著者:ノオ